犬がシニア期になって変化したこと。心から体まで。牧羊犬の愛犬の場合。

うちの、ワンコは12歳です。
余談になりますが、人間の方の私自身も中高年ということで、犬と一緒に老いを感じ、
時々落ち込んだりしています。
犬も今まで出来ていたことが出来なくなったり、怖くなったりした瞬間はへこむのかもしれません。
それでは、うちの場合のワンコが歳とってきたなあと感じた瞬間を書き留めておきたいと思います。

もともとの性格や犬種

シープドッグでもあるうちのワンコは、性格は落ち着きのない方です。
いつも周りの状況にアンテナをはって、瞬時に反応します。
若いときは散歩中に、犬に出会うと興奮するわ、ひっぱるわ、、、
そんなウチのワンコですが、全体的に落ち着いてきました。
人間の私から見たところ、年老いてきたというよりは、やっと大人になったという印象です。

そんなうちのワンコですが12歳の今、若いときと比べて変化したことを記しておきたいと思います。

行動の変化

行動に関しては、それほど変化はありません。
ウチの子は他の犬を見るといまだに、とても反応しています。

あとは、TVもじ~っと見る子なんですけど、TVに動物が出てくると
すごい勢いで吠えに行ってます。
馬が走ってるとことか、鳥が動いているのにも反応します。

また、人が争うシーンなどや、荒々しい動きなんかにも興奮します。
多分シープドッグという本能で、制止させようとか騒ぎを納めようとかそういう
意味なんだと思います。

これは、若いときとなんら変わりません。
昔は、ちょっと、『ドラマのいいところなのにい~』とか、『静かにしてほしいな~。』
と思うだけでしたが、今では『気持ちはまだまだ若いね~っ。』と
嬉しくも思うのです。
犬より、飼い主の人間の方が気持ちの変化があるみたいです。

それから、他にも今までとさして変わらないのは、
宅配の人などがチャイムを鳴らしたときは、今も昔も同じように吠えること。
あとは、息子が出掛けるときだけ吠えることです。

それでは、ここからは少し変わってきたかな~と思う事です。

若いときは、散歩中に車とすれ違う時、とても興奮してました。
今も、距離が近いときとかにちょっと反応しますが、昔に比べると全然激しくないです。
ちょっと耳をビクンとさせていますが、それは怖がりな部分からそうなるだけで、
『車を羊と思ってる?』みたいな反応はなくなりました。

それから、以前は窓の外から聞こえてくるバイクの音や、宅配業者がトラックを停車させ乗り降りする音にまで敏感に反応していました。吠えて興奮していて、腰窓に立ち上がって顔を覗かしたりするほど。
今思うと、激しい子ですね。犬種的には自然なのかもしれませんが。

それが最近では、このバイクや宅配業者のトラックの音には、窓を開けていても知らんぷりです。

いまだ、歩いてる人や子供を窓から見つけて吠えるときもありますが、反応するときとしない時があります。これも暇つぶし程度で気分によるみたいです。

というわけで行動に関して振り返ってみましたが、

本来なら、子犬の時期を過ぎて青年期になれば出てくる落ち着きが、ウチの子の場合老年期になってやっとでてきたような感じです。

12歳現在、精神面ではさほど変化はないですね。今のところ。

体の変化

足を痛めた

10歳ぐらいの時に、足を痛めたのもあるのですが、そのころから走らなくなりました。
小走りぐらいはしますが、足をかばって動くようになりました。
そして、お出かけの時に車に飛び乗ることはしなくなりました。
家のソファーぐらいの高さなら乗り降りはしていますが、それ以上高い場所や慣れていない段差は
躊躇するようになり、私が抱っこして手伝うときもあります。

これから気をつけていくこと。

今のままを、なるべく維持するためにグルコサミンのサプリを飲むことと、体重が増えないように
気をつけようと思います。
グルコサミンはあまり効果がないのは本当か?関節炎の老犬に、サプリを試してみた。

体重は手作り食を始めてから少し軽くなりました。量が多いかなと思っても手作り食には
水分が多く含まれるので満腹感が得られるのと同時に太る事がなく良さそうです。
シニア犬、ガンになりにくい体つくりを考える。[食事編]

イボができやすい

うちのワンコが初めてイボができたのは8歳ぐらいの時です。
始めはごく小さいピンク色のイボでしたがだんだんと大きく黒っぽい色になりました。
急激に大きくなったわけではないので、普通のイボでしたが目の近くなので、心配しつつ
今に至ります。

その後はしばらく他の場所にできることはなかったのですが、11歳ぐらいからできやすくなりました。
他の場所にも2個ぐらい、ピンク色のイボができています。大きくならなきゃいいけど。

対策

柔らかい箇所にできやすいのと、ちょっとした傷や皮膚の炎症から出来るみたいなので、ブラッシングの時になるべく引っ張らないようにしています。
皮膚によいものや、免疫のつく食べ物を積極的に与えたいと思います。
シニアドッグに限らず犬全般の食事。手作りごはんの食材の配分。

太りやすくなる

ウチの子はもともと太りやすい体質です。
ある日体を触ってると、胸のあたりからお腹にかけて触ったところ違和感がありました。
悪い病気じゃないかと心配しましたが、脂肪でした。
こんな風に、年をとってくると脂肪の塊もできやすくなります。

足にも、負担をかけたくないので体重が増えないように気をつけなければいけません。

実はウチの子、1日2回のうち1回を手作り食に変えたのですが痩せました
量的に意識していたわけではないのですが、自然に体重も減りました。
手作り食には水分が多いから、食べさせすぎたかなと思っても意外に大丈夫だったりします。
シニアドッグに限らず犬全般の食事。手作りごはんの食材の配分。

というわけで、引き続き食事や運動で体重コントロールをしていきます。

散歩のこと

散歩は、若いときほどいつまでも、どこまでも歩けることはなくなりました。
足を痛めてなければ、今の年齢でもまだ体力ありますしたくさん歩けるのではと予測できますが
足をかばって歩く分、ほどほどの距離でよさそうです。
だいたい人間がのんびり長めに散歩するぐらいは、歩いていますがちょっと歩き疲れた様子のときもあります。
散歩は喜ぶし、動けるうちは、足はかばってでも体力維持するために体調と相談しながら続けていきます。

食欲

食欲はまったく変化なしです。
もともと食いしん坊で、嫌いなものもないしなんでも食べる子なのですが、そのまんまです。
手作り食にして、ますます食いしん坊になったような気がします。

『世の中には、こんなに美味しいものがたくさんあったのか~』と
多分思っていると思います。
ワンコが喜んでいると、作り甲斐があるし、新たな喜びとしての食を楽しんでもらうべく、ごはんづくり頑張ろうと思います。

食事の時も少し対策を

少し前から、高さのある台の上に置くことにしました。
我が家では、壁にくっつけた100均の台にフードボウルを載せて食事をあげています。
壁に向かって食事をさせているので、台が軽くても倒れる事もありません。

遊び

室内でも、まだまだ遊びますし、意欲的です。
でも遊び方は変わりました。

以前は、風船をジャンプしたり、鼻でつついたりして遊びました。
またボールを直接ジャンプして、口でキャッチしたりもしてましたが、
これは、本当に若年のときまでにした方がいいですね。
6~7歳ぐらいからは、ジャンプや全力で走らせることは控えていったほうが
いいですね。

我が家でも、こういったことをもう少し気をつけていれば足を痛めずにすんだかもしれません。

今はボールやおもちゃを投げても、一度、待てをしてから
ゴーサインを出しています。
そうすると、犬もはしゃぎすぎることなく小走りで取りに行くので安全です。
持ってきて、また投げてもらって、何回でも遊びます。

もともと刺激を好む性格なので未だにエンドレスです。
が、気持ちが若い事はいいことだし刺激も老け込み防止にはいいと思って
つきあいたいと思います。

あとは、名前を読んでおいで~とするだけでも遊びになりますし、おもちゃ探しとか激しくない遊びを選んでしています。

変化に気づき対応する

というわけで、我が家のワンコの場合現在12歳で極端に衰えたな~と思うことはまだないように思いいます。
緩やかに兆候が見られる程度です。

自分のこと以上に、子供のような存在の愛犬が老いていくことは認めたくはないけれど、現実を受け入れて、『じゃあどうしたらいいかな?』と変化に対応していかなければいけません。
こういうことが、これからも増えてくるので前向きに、一緒に初老ライフを楽しみたいと思います。

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