こんにちは。本日はガンになりにくい体つくりについてです。
犬の死因の第1位はガン
寿命が延びに伴って、免疫も落ちてくる
そうです、昨今ワンちゃんの死因の1位はガンという時代です。
ワクチンやフィラリアの予防接種など、犬界隈でも医療が発達しているので寿命がとても延びていますよね。
長生きはできたけど、その分最終的にはガンが発症する確率が高くなっているのも理由のひとつに考えられます。
おだやかな最期のために
病気はガンだけではないじゃないか、他の病気でも苦しいのは同じだと思うかもしれませんが、
他の病気と違うのは一度発症すると、治療を続けていても病巣がひろがったり、転移したりして体が蝕まれていくのがガンの怖いところです。
他の病気に比べて治療も難しく、苦痛が大きいのかもしれません。
我が家の亡くなったワンコも腫瘍で亡くなりましたので、私自身もその子が、苦しそうにしているのが辛かったのもあり、ガンにはさせたくないと強く思うようになりました。
最期は安らかに眠るようにというのが理想です、、、
そしてまずは食べ物を見直そうと思いました。
手作り食がいいと思った訳
保存料や添加物を食事から減らしたいから
ガンは人間だけのものかと思ってたのに、なぜ犬も同じ病気にかかってしまうのか?
と思いました。
人間もまた、寿命が延びた分、免疫が低下するとともにガンになりやすくなったのもあります。
でももう一つの大きな理由は食品添加物にあると考えられます。
食品添加物は加工されたものに多いです。
長期保存する為の保存料などがおもで、その他にも多く使われています。
犬のドッグフードなんかもそうです。
なのでドッグフードに入っている添加物に気をつけようと思いました。
我が家は、いままでドッグフードでした。
もちろん、多少の添加物は入っているだろうとは思っていましたが、
栄養バランスがなんといっても優れているから、問題ないと思っていました。
もちろん、中には無添加で、かつ栄養バランスの優れたドッグフードなんかも販売されています。
でも、とても高額だし中型犬を2匹の我が家では取り入れることはできませんでした。
知人の飼っていた長生きの犬が人間と似たごはんを食べていたから
それから、手作りにしようかと思ったのには、もう一つ理由があります。
私がドッグフードが栄養バランスが優れていて一番良いと思ってた頃、知人からこんな話を聞きました。
「うちの父が可愛がっていた犬は毎日、残り物を入れた、味噌汁ごはんのような物だったよ。」
そういえば、私が実家に住んでいた時に飼っていた雑種のワンコもそうだったな~と思い、犬種を聞いてみた所。
「ラブラドール・レトリバーだったよ。」
と返事が返ってきました。そして、更に
「その子は、15歳ぐらいまで生きたよ。」
と。
その話を聞いてから、人間と同じ食べ物でも、少々塩分が高くても長生きできる子がいるんだということがわかりずっと心に残っていたんです。
それも今回手作り食を実行する理由のひとつになりました。
実体験の話というのはとても説得力がありますからね。
それで「コストも抑えつつ、体に優しい食事を」と考えたところ手作りの食事に移行していくことに決めました。
我が家は経済的なほぼ事情から、手作りを心がけることにしたわけですが、無添加、栄養バランスに優れたドッグフードという選択もあります。
老犬の食事。ドッグフード?か手作り食か?
無添加でやさしいドッグフードという選択
メリット
栄養バランンスに優れていて、カロリーも調整しやすい。
手軽である。
デメリット
残念ながら、無添加で高品質なドッグフードは高額
中型犬~大型犬に与えるのは経済的ではない。
生の物から得られる酵素がとれない。
手作りという選択
メリット
もちろんのこと添加物が最小限に抑えられる。
コストが抑えられる。
デメリット
栄養バランスやカロリーのことが難しそう。
手間がかかる。
今回はガンになりにくい生活を考える記事でしたが、健康や医療にも関わってくるデリケートな
話になってきますので我が家の選択が必ずしも正解とは言いきれません。
でも同じように悩んでいる人の少しは参考になればいいなと思います。
決定的な正解はないということは、まずは飼い主の選択肢が増えるように多くの情報を色んな角度から持ってこれるようにしたいです。
次回は、手作り食に老犬を慣らしていった流れを書いていきたいと思っています。
ご静聴ありがとうございましたm(__)m
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